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【iPhoneバッテリー節約術】電池切れになる前に見直したい10の設定項目!

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生活の中でもはや欠かすことができないiPhoneなどのスマートフォン。

高速な回線を利用し快適なネット環境を楽しんだり、便利なアプリやゲーム、SNS・・・、もうスマホのない生活なんて考えられませんよね。

そんな便利なスマホなんですが、最大の弱点が電池の消費が激しいこと!

モバイルバッテリーなどを携帯している方も多いと思いますが、いざという時に役に立つiPhoneの設定だけで電池の消費を抑える10の方法をご紹介します!

 

iPhoneが電池切れになる前に見直したい10の設定項目!

① 使わない時は「機内モード」をオンにする!

圏外や電波状況が悪い場所、映画館などiPhoneを触る機会がない場合、電波を受信しない「機内モード」をオンにして電池を節約!

iPhoneの【設定】⇒【機内モード】または【コントロールセンター】から設定しましょう。

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② 使わない時は「Bluetooth」「Wi-Fi」はオフにする!

iPhoneの【設定】または【コントロールセンター】から設定をオフにする。

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③ 使わない時は「AirDrop」はオフにする!

使わない時は、「AirDrop」はオフにする。

コントロールセンターからオフにできます。

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④ 画面の明るさを暗めに設定する!

画面を明るくするほどそれだけ電池を消費します。

iPhoneの【設定】⇒【壁紙/明るさ】、または【コントロールセンター】から明るさを暗く調整します。

画面を暗くしても特に支障がでない明るい部屋などで使用する場合に電池を節約できます。

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⑤ バックグラウンド更新をオフにする!

アプリを使用中、他のアプリがバックグラウンドで動作することを止めることにより電池の消費を抑えます。

iPhoneの【設定】⇒【一般】⇒【Appのバックグラウンド更新】でオフにします。

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一括で全てのアプリのバックグラウンド動作をオフにしたり、アプリごとにオフすることができます。

 

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⑥ 「位置情報サービス」をオフにする!

位置情報を利用するアプリは多数あります。

アプリが位置情報取得のために通信するのをオフにします。

iPhoneの【設定】⇒【プライバシー】⇒【位置情報サービス】で設定します。

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ここでも、一括で全てのアプリの位置情報取得をオフにしたり、アプリごとにオフすることができます。

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⑦ 「視差効果を減らす」機能をオンにする!

iPhoneの傾きに反応して壁紙が動いたり、アプリを立ち上げる時にニョキッと立ち上がったりと見ていてカッコいい機能ですが、オフにすることにより電池の消費を抑えることができます。

iPhoneの【設定】⇒【一般】⇒【アクセシビリティ】⇒【視差効果を減らす】をオンにします。

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⑦ 使わない「システムサービス」はオフにする!

iPhoneの【設定】の奥底にある【システムサービス】という項目、以外に知られていない設定項目だと思います。

上記⑥のiPhoneの【設定】⇒【プライバシー】⇒【位置情報サービス】の下の方にある【システムサービス】へと進み、使わない機能をオフにします。

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いろいろ項目があるのですが、外でWi-Fiを使わないという方は「Wi-Fiネットワーキング」をオフにしておくといいですね。

また、[AppStore]で「近くで人気」のアプリを表示する機能がありますが、ほとんど私は使ったことがないのでオフにしています。

 

  • 「Wi-Fiネットワーキング」:Wi-Fiスポットを自動で検出してくれるiPhoneの機能。
  • 「この近くで人気」:AppStore内の「近くで人気」アプリを紹介してくれる機能。

 

⑧ バイブ機能をオフにする!

着信やメール受信時のバイブ機能をオフにして電池消耗を抑えます。

iPhoneの【設定】⇒【サウンド】⇒【バイブレーション】でバイブをオフにします。

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⑨ Spotlight検索をオフにする!

iPhone内を検索する「Spotlight」機能ですが、新しいアプリを入れたりメールを受信したりするたびに情報を更新しています。

つまり知らず知らずのうちにバックグラウンドで動いています。

オフにすることにより電池消費を抑えます。

iPhoneの【設定】⇒【一般】⇒【Spotlight検索】で使わないものをオフにします。

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⑩ プッシュ通知をオフにする!

メールの通知をリアルタイムに知らせるための「プッシュ通知」をオフにして電池の消費を抑えます。

iPhoneの【設定】⇒【メール/連絡先/カレンダー】⇒【データの取得方法】へと進みます。

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 プッシュ通知の項目をオフにします。

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プッシュ通知をオフにしても、フェッチで設定した時間ごとにメール受信を更新してくれます。

さらに電池の消費を抑えたい場合は、フェッチを[手動]に設定し、メールボックスを開かないと受信しないようにします。

 

以上、iPhoneの設定だけで電池の消費を抑える10の方法をご紹介しました。

「モバイルバッテリーを持ってくるのを忘れた」「電池があと10%しかない」など、覚えておくと緊急時に役に立つと思います。

 

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