iPhoneユーザーのみなさん、『フィールドテスト機能』ってご存じですか?
この『フィールドテスト機能』を使うと、iPhoneの電波強度を示すアンテナマークを「数値化(dB)」して表示することができる、ちょっと裏ワザ的な機能なんです。
アンテナマークではアバウトすぎるので、もっと電波強度を細かく知りたいって時に役立ちそうですね!
一度設定してしまえば、アンテナマークをタップすることにより[通常表示]と[数値化した表示]を切り替えることができるようになり便利になります!
iPhoneの電波強度を数値化する方法!
電波強度を数値化して表示する、こんな面白い機能がiPhoneにあったんですね!
参考にさせていただいたのは、こちらのサイト!
電話アプリで『*3001#12345#*』を入力し、発信ボタンをタップ。
「フィールドテスト画面」に入ります。
この時点で電波強度は数値化されて表示されます。
一時的に電波強度を数値化させたい場合!
ここで、一時的に数値化された電波強度を確認したいだけの場合は【ホームボタン】を押し「フィールドテスト画面」を終了させれば通常表示に戻ります。
今後、[通常表示]と[数値化表示]を切り替えて使いたい場合!
[通常表示]と[数値化表示]をアンテナマークをタップすることにより切り替えできるようにしたい場合は、上記「フィールドテスト画面」で、【電源ボタンを長押し】⇒【スライドで電源OFF】で一度電源を落とし再起動します。
これで、アンテナマークをタップすることにより[通常表示]と[数値化表示]を切り替えできるようになります。
電波強度の数字が意味するところ!
電波強度を数値化(dB表示)した場合、マイナス表示された数字が大きくなるほど電波の状態が悪いということになります。
つまり、数値が0に近づくほど電波状況が良い状態となります。
また、電波強度の数値と電波状況はキャリアによっても変わってきます。
( 画像引用:iPhoneWaza)
アンテナマーク(通常の丸い表示)とは違い、細かく数値により電波強度を確認することができます。
マイナスの数値での表示なので、やっぱり通常のアンテナマークの方が分かりやすい!って方もいるかと思いますが、外出先でiPhoneを使ってテザリングをよく利用されている方など便利かもしれません!
電波状況により大きく使い勝手が変わってくるテザリングですが、電波強度を数値で確認しながらカフェの席を決めるなんて使い方ができそうですね!
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