iPhoneとガラケーの2台持ちをしている東京バード(@bird_tokyo)です。
年々、高機能化していくスマートフォンですが、スマートフォンを持っていて一番気になるのがバッテリーの持ち。
ガラケーなんて充電しなくても4~5日ぐらい持つのに、スマホでは使い方にもよりますが、丸一日バッテリーが持つ機種なんて数少ないのが現状です。
GPSやWi-Fi、Bluetoothやアプリのバックグランド処理などでバッテリーは常に消費されている状態が続いています。
対策として、モバイルバッテリーを携帯している方も多いと思いますが、常に電力を消費しているスマートフォンの充電もなかなか時間がかかり厄介なもの。
そんなスマートフォンやタブレット端末のバッテリー充電を通常より理論的に50%速く充電できる方法が、ブログ『気になる、記になる…』の中の記事『スマートフォンやタブレットのバッテリーを通常よりも速く充電する方法』で紹介されていたので、早速試してみました。
目次
スマホやタブレットの充電時間を短縮する方法
やり方は非常に簡単!
ここでは、私の持っているiPhone5でご紹介します。
スマホには、『機内モード』というものがあります。
通常、充電中にもスマホは、GPSデータの取得やバックグランドでの通信等で電力を消費しています。
この『機内モード』を「オン」にすることで完全に通信をカットします。
これで充電時の余計なバッテリーの消費を抑え、充電速度を早めるというもの。
実際に充電時間を測定してみました
実際に充電時間が短縮されるか、充電時間を測定してみました。
ここでは私の環境、SoftBankのiPhone5で普段使っているモバイルバッテリー「PanasonicのモバイルバッテリーQE-PL301(8,100mAh 出力1.5A)」を使って、完全にバッテリーが切れて電源OFFになった状態から100%充電が完了するまでの時間を測定。
「機内モード」が「オフ」の状態で充電(通常の状態) ※充電時間 2時間20分でした!
「機内モード」を「オフ」の通常の状態で測定。
完全にバッテリーを使い果たし電源が切れた状態のiPhone5にモバイルバッテリーを接続。
充電中にメールや通知等を数回受けました。
100%充電が完了し、モバイルバッテリーからの給電が自動的に切れるまでの時間は、2時間20分でした。
「機内モード」を「オン」にした状態で充電 ※充電時間 2時間5分でした!
同様に、完全にバッテリーを使い果たした状態から、「機内モード」を「オン」にして充電開始。
完全に充電完了するまでの時間は、2時間5分でした。
50%速くとまではいきませんでしたが、確かに15分の充電時間の短縮にはなりました。
これは、あくまで私の環境での結果ですが、やはり充電時間の短縮には有効のようですね!
スマートフォンって通常何もしていない状態でも結構、通信やバックグランド処理等で電力を消費しているんですね!
充電時間短縮には簡単で有効な方法なので、緊急の充電時などにご活用下さい。
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