MacやiPhoneなど最近の電子機器に使われるバッテリーにはリチウムイオン電池が使われています。
小型で大容量、メモリー効果も少ない便利なリチウムイオン電池なんですが、充放電できる回数(充電サイクル)があり、その回数を超えてしまうとバッテリーの駆動時間は短くなってしまいます。
つまり、決められた充放電回数を超えたら新しいバッテリーに交換する目安となるのです。
iPhoneの場合は約400回、MacBookの場合は約1000回の充放電回数を超えると交換の目安となるそうです。
最近、1年半使っているiPhone5のバッテリーの持ちが非常に悪くなったので診断してみると、バッテリーの交換が必要だとのこと。
iPhoneの場合、バッテリーの充電サイクル数を調べるには脱獄アプリを使わなくては分かりませんが、MacBookの場合は非常に簡単です!
バッテリーの寿命を調べることで、バッテリーの交換or買い替えの目安になりますね!
MacBookの充放電回数(充電サイクル)の調べ方!
まずは、リチウムイオン電池の充放電回数(充電サイクル数)についてはこちらを参考にしてください!
MacBookの機種によりバッテリーの最大充放電回数には違いがあります。
私の使用しているMacBook Pro(15-inch Early 2011)の最大充放電回数は1000回となっています。
各MacBookの最大充放電回数は以下のようになっています。
参考 Mac ノートブックのバッテリーの充放電回数を調べるAppleサポート実際にMacBookの充放電回数を調べてみよう!
やり方は簡単です!
【アップルメニュー】から【このMacについて】を選択。
【概要】から【システムレポート】を選択。
【ハードウェア】一覧の中から【電源】を選択することにより、充放電回数を調べることができます。
私のMacの充放電回数は何とまだ46回!
MacBook Pro(15-inch Early 2011)の最大充放電回数は1000回なのでまだまだバッテリーは使えますね!
それにしても3年近く使っているのにまだ46回とは!
ほとんど電源アダプタに繋いだ状態で給電しながら使っていたので、それほど回数がいってないのでしょうね!
毎日MacBookを持ち歩いて外で作業などをされている方は、結構回数が多いはず。
最近Macのバッテリーの持ちが悪いと感じている方、自分のMacBookのバッテリー寿命を知る参考にしてみてください。
バッテリー交換or機種交換の参考にもなりますね!
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