高速なデータ通信ができるLTEの登場で、快適なネット環境を手軽に使うことができるようになりました。
しかしその反面、携帯キャリア3社とも『7GB/月』などデータ通信量に関する制限ができ、ユーザーは日々の通信量をこまめにチェックしなくてはいけなくなりました。
これらの制限を受けないためにも、日々データ通信量をこまめにチェックしなくてはいけません。
通信量を計測するアプリを使うなどの方法はありますが、アプリごとの通信量やテザリングで使用したデータ量を確認できる、iOS7の標準機能『システムサービス』を使って確認する方法をご紹介します。
目次
『システムサービス』をチェックし、データ通信量制限対策を!
アプリごとの通信量をチェック!
【設定】⇒【モバイルデータ通信】へと進みます。
ここでは、前回リセットした時点からの累計データ通信量とアプリごとの通信量を確認することができます。
また、下に進むと【統計情報のリセット】という項目があるので、ご自分の締め日にリセットするのをお忘れなく!
『システムサービス』でテザリングで使用したデータ量をチェック!
各キャリアとも『7GB/月』や『1GB/3日』といった制限が設けられています。
これらの通信量制限を一番受けやすいのは、「YouTube」等の動画サービス利用時や「テザリング」を使用した場合だと思います。
動画サービス利用時は、上記の「Safari」や「YouTube」などアプリごとの通信量でチェックができます。
また、「テザリング」で使用した通信量は、『システムサービス』でチェックすることができます!
先程の、【モバイルデータ通信】から【システムサービス】へと進みます。
『インターネット共有』という項目を見ることにより、「テザリング」で使用した通信量を確認することができます。
アプリごとの通信量や『システムサービス』から「テザリング」で使用した通信量を日々こまめにチェックすることで、通信量制限の対策になりますね!
便利なアプリを使って通信量をチェック!
日々の通信量を自動的にカウントしてくれる便利なアプリもあります。
関連記事
コメントを残す