iPhoneのバッテリーが劣化すると予期しないシャットダウンを防ぐためiOSがiPhoneのパフォーマンスを低下させていることをAppleが認め、昨年末話題となりました。
次期iOSではユーザーによる設定ができるようになるみたいですが。
今回の問題の対策案としてアップルは、iPhone 6以降のiPhoneを対象にバッテリーの保証外修理費用を8,800円から3,200円に減額することを発表しました。
これは2018年12月まで実施されます。
- 対象iPhoneはiPhone 6の全機種
- バッテリー交換費用 3,200円(税抜き)
- 2018年12月まで実施
この発表を受けて、iPhoneのバッテリー交換を考えている方も多いはず!
その中で、iPhone 6sを使っていてバッテリー交換を考えている方はとりあえずこちらをチェックしてみて下さい。
バッテリー交換が無料でできるかもしれませんよ!
iPhone バッテリー無料交換プログラム
私は、この問題が発覚する以前の2017年11月にiPhone 6sのバッテリー交換をしたのですが、私の使っているiPhone 6sが『バッテリー交換プログラム』の該当製品だったため、iPhone 6sのバッテリー交換を無料で行うことができました。
2015年9月から10月までに製造されたごく一部のiPhone 6sで突然シャットダウンする場合があり、該当製品ならバッテリー交換を無料でできるというものです。
参考 iPhone 6s が突然シャットダウンする問題に対するプログラムAppleサポートごく一部の iPhone 6s が突然シャットダウンする (電源がオフになる) 場合があることが判明しました。これは安全性に関わる問題ではありません。この問題の影響が確認されているのは、2015 年 9 月から 10 月までの間に製造され、シリアル番号が特定の範囲内にある iPhone 6s のみです。
お使いの iPhone 6s にこの問題が発生したことがある場合は、下のボックスにシリアル番号を入力して、その iPhone 6s が本ブログラムの適用対象かどうかをご確認ください。本プログラムの適用対象である場合は、その iPhone 6s のバッテリーを無償で交換させていただきます。
使われているiPhone 6sが適応対象ならば、無料でバッテリー交換をしてもらうことが出来ます。
バッテリー無料交換が適応されるかを調べる方法!
まずは使われてあるiPhone 6sのシリアル番号を調べます。
iPhoneの【設定】から【一般】【情報】へと進み、シリアル番号をコピーしておきます。
長押しでコピーできます。
【iPhone 6sが突然シャットダウンする問題に対するプログラム】から先程のシリアル番号を入力してみて下さい。
該当製品に当たる場合はこのように表示されます。
該当製品にあたる場合は、無料でiPhone 6sのバッテリーを交換してもらうことができます。
あとはご自身の都合の合う方法を選択していけばいいと思います。
アップルのバッテリーパフォーマンス低下問題を受けてバッテリー交換の値段が値下げされましたが、iPhone 6sを使われている方で該当製品ならばさらに無料で交換ができるので試してみてください。
私はiPhone XやiPhone 8など新iPhoneの購入を検討していたのですが、バッテリー交換によりiPhone 6sはまだまだ現役バリバリで活躍してくれています。
iPhone 6sのバッテリー交換をお考えの方は、一度チェックしてみてはいかがでしょうか!
参考 iPhone 6s が突然シャットダウンする問題に対するプログラムAppleサポート
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