CP+2015、今年も行ってきました!
昨年は雪の中開催され大変でしたが、今年は大丈夫でしたね。
昨年のCP+では、SONYのミラーレス一眼レフカメラ『α7

そして今年は、あの小さなボディーの中に手ブレ補正機能を追加した後継機『α7II
また、Canonが5000万画素を超えるフルサイズ一眼レフカメラ『EOS 5Ds
そんな最新のカメラたちに囲まれた会場の中で目に止まったのが『日本カメラ博物館』のコーナー。
昔懐かしの「写ルンです」や「35mm一眼レフカメラ」「ポケットカメラ」の最初の機種など珍しいカメラが多数展示されていてカメラ好き心をくすぐられました。
目次
CP+2015 日本カメラ博物館
写ルンです
デジタルカメラの普及で、最近ではあまり見かけなくなった写ルンです。
私の学生時代は、旅行やグループ写真といえばいつも「写ルンです」が定番でした。
コンビニなどでも売られていて、フラッシュ付きのものや白黒、セピア色などいろいろありました。
一枚パシャッと撮るごとにガリガリガリってフィルム送りをやってましたよね!
懐かしいなぁ〜!
「写ルンです」が私の最初のカメラとの出会いでした!
富士フィルムが1986年から販売を開始した『写ルンです』ですが、開発当初は「忍者ハットリくん」をもじり「パッ撮りくん」というネーミング案も挙がっていたとか。
そんな懐かしの「写ルンです」ですが、いろんな商品や企業とコラボしたデザインのパッケージがあったんですね!
知らなかった!
PENTAX auto110 SLR SYSTEM
このカメラを撮ってたら、「昔はこいつでよく写真を撮ってたなぁ!まだ家にあるよ」と話しかけてくれたおじさんがいろいろ話しを聞かせてくれました。
1979年にペンタックスが発売した110フィルムを使う世界初のレンズ交換式一眼レフカメラだそうです。
懐かしい!と感じるカメラ大好きさんは、今どんなカメラを使われていますか?
コダック ポケットインスタマチック20(KODAK POCKET INSTAMATIC 20)
カートリッジにフィルムが入った「110フィルム」を入れるだけで撮影できる『ポケットカメラ』の最初の機種だそうです。
キネ エキザクタ ファーストモデル(KINE EXAKTA FIRST MODEL)
現在デジタルカメラで「フルサイズ一眼レフ」と呼ばれる24×36mmの画面サイズを撮影する35mm一眼レフカメラの最初の機種。
現在の一眼レフカメラの基本的な形が既に出来上がっていたんですね!
初代グッドデザイン賞受賞カメラ
このあたりの時代になってくると知っている方も多いのではないでしょうか?
その他、トイカメラやおもしろカメラ、貴重なカメラなど多数展示されていました。
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