MacBook Proの光学ドライブを取り外し、『SSD+HDDのデュアルストレージ』にする方法

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最近のMacBook Pro Retinaディスプレイモデルでは、起動ドライブにフラッシュストレージが使われていますが、それ以前のモデルではHDDが使われています。

私の持っているMacBook Pro(early2012)の起動ドライブもHDDのため、高速化を図りSSDに変更してみました。

その際、あまり使わない光学ドライブを取り外しその空きスペースにもともと起動ドライブ用で使われていたHDDを装着

OSは高速なSSD、データなどはHDDに入れるといった『SSD+HDDのデュアルストレージ』にしてみました。

これでOSやアプリの起動が驚くほど早くなり、全く別物のMacBook Proとして生まれ変わりました。

簡単にその方法を説明します。

 

MacBook Proの光学ドライブを取り外し、『SSD+HDD』のデュアルストレージにする方法

用意するもの

①SSD

私はCrucialの256GBのものを選択

 

②光学ドライブベイ用HDDマウンタ

MacBook Proの光学ドライブを取り外しHDDをマウントするためのもの。

ネットで多数出ていますが、私が選んだのはこちら!

比較的安価で信頼もあります。

 

③トルクスドライバーT6

MacBook Proを開けると数カ所、星型のボルトが使われておりこのT6番のトルクスドライバーが必要です。

 

④精密ドライバー

あれば便利ですが、私はメガネ用の小さなプラスドライバーで対応。

 

おおまかな手順

①Time Machineでバックアップをとる

②起動ドライブのHDDを取り外しSSDに交換する

③光学ドライブを取り外し、光学ドライブベイ用HDDマウンタを使いHDDを取り付ける

④OSのインストール及びデータの移行

 

この作業を行うとAppleの保証が受けられなくなるので、くれぐれも自己責任でお願いします!

 

Time Machineでバックアップをとる

Time Machineで完全バックアップをとります。

OSやアプリは速度の早いSSDに、データ関係はHDDに割り振る予定なので全てバックアップをとっておきます。

 

起動ドライブのHDDを取り外しSSDに交換する

MacBook Proの裏蓋を開ける

精密ドライバーのプラスで、MacBook Proの裏蓋のネジを外します。

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ネジは10カ所あり、そのうちの3カ所は長いネジになっています。

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HDDを取り外す

写真の2カ所のネジを緩めます。

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半透明のテープを引き上げHDDを持ち上げる。

DSC01949DSC01950シリアルATAケーブルを抜きHDDを取り出す。

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SSDを取り付ける

先程取り外したHDDの横に付いてある4つのネジをトルクスドライバーで外します。

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SSDにその4本のネジを付け替えます。

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このネジ、HDDのぐらつきを防止するものなので必ず付け替えてください。

 

シリアルATAケーブルをSSDに接続し、先程付け替えた4つのネジ部分が溝に合うようにはめ込みます。

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はじめに緩めた2カ所のネジを締め、SSDを固定して完了です。

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光学ドライブを取り外し、光学ドライブベイ用マウンタを使いHDDを取り付ける

光学ドライブベイ用マウンタにHDDを取り付ける

まず光学ドライブベイ用マウンタに先程取り外したHDDを取り付けます。

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マウンタにHDDをはめ、付属のネジで固定します。

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光学ドライブを取り外す

光学ドライブは3カ所ネジ止めされています。

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写真左上のネジが隠れていて見えません。

その隠れたネジを外すため、先に別の3カ所のネジを外しておく必要があります。

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ネジが外れたら、ゆっくり持ち上げます。

細い配線が集中しているので、ここはかなり慎重に行ってください!

 

持ち上げると隠れていたネジが見えてくるので外し、光学ドライブを取り外します。

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上を張っている平らなケーブルがかなり邪魔になってくるので、ここも慎重に!

このケーブル、コネクタ部分が簡単に外せるので作業しずらければ外しても問題ありません。

 

光学ドライブベイ用HDDマウンタに装着したHDDを取り付ける

光学ドライブにもともと付いていた固定するための部品を外し、マウンタに取り付ける。

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あとは取り外した手順とは逆に全てのネジを締めて取り付ければ完成です。

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OSのインストール及びデータの移行

OSのインストール

OSの再インストールを行います。

LionからはOSのインストール用のディスクが付属していません。

インターネットに繋がった環境があれば、新しいSSDにネット経由でOSの再インストールが行えます。

再起動時に、[command+R]キーを押しMacOS Xユーティリティを立ち上げ、ディスクユーティリティを選択。

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SSDを選択し、[消去]でフォーマットが始まります。

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フォーマットが終われば、OXのインストールです。

新しいSSDにしたので、ここではOSをクリーンインストールしました。

先ほどの MacOS Xユーティリティにもどり[MacOS Xを再インストール]を選びます。

DSC020081DSC02013 Apple IDを入力すれば、ネット経由でOSのインストールが開始されます。

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Time Machineからデータを移行

インストールが完了すると、以前の環境及びデータをTime Machineから復元します。

インストール完了後、言語やキーボード等OSの設定を聞かれます。

画面に従い進んでいき、次の画面でデータの復元です。

Time Machineまたはほかのディスクから]を選択。

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必要な環境及びデータをTime Machineから復元すれば、起動ディスク(SSD)は完了です。

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HDDのフォーマット

同様の手順でもう一台のHDD(光学ドライブを取り外し、マウンタを使って装着したHDD)をフォーマットします。

フォーマットが完了すれば、こちらも同様、Time Machineからデータの移行を行います。

私は、以前起動ドライブに入っていたiPhotoのデータやiTunesのデータを全てこちらのHDDに移行しました。

移行が終われば、すべての作業が終了です。

最初に起動した時、SSDの起動の速さに驚きます!!

これでHDD起動のMacにはもう戻れませんね!

 

取り外した光学ドライブを外付けケースに入れて使用

取り外した光学ドライブを外付けのケースに入れてUSB接続で使用できるようにします。

私は上記の外付けケースを使用しました。

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これでUSB接続で光学ドライブも使うことができます。

 

今回使用したもの

 

 

 

 

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