JLCPCBに発注していた自作ボードが届きました。
今回は、Raspberry PiのRP2350Bを使ったオリジナルボードを製作してみました。
RP235xはRP2040の後継となるマイコンで、これまでの自作基板製作でも結構な頻度で利用しています。
箱開けた…
自作RP2350ボード🤤
Pico互換ではなく全GPIO使えるようにしてるので、自作基板製作時のテスト回路組む時に便利なはず。てか便利だったので、以前作ったボードからI/Oの配置変えて、3.3V LDOも少し強化させてV1.20ボードとして作った👌
動作確認やっていこう・・・💻 https://t.co/IY2smEVEVw pic.twitter.com/Yvx9QwFigr
— ガジェット大好き!! (@smartphone_jp1) December 22, 2025



このような自作の評価・開発ボードは、自分の製作環境や用途に合わせて必要な機能を盛り込んでいるので、市販の汎用ボードよりも使いやすいと感じる場面が多いように思います。!
Pico2から自作RP2350ボードに変更して何か開発再開…
自作マイコンボードって、自分の環境で便利に使えるように構成考えて作ってるわけだから、当たり前だけどやっぱ便利っすね👌 pic.twitter.com/JpnT9ux0ge
— ガジェット大好き!! (@smartphone_jp1) July 15, 2026
そして、RP235xシリーズには、内蔵フラッシュメモリを搭載していないRP2350A / RP2350B、そして2MBのフラッシュメモリを内蔵したRP2354A / RP2354Bがラインナップされています。
これまで製作したものは、多くのGPIOピンが必要になる場面があまりなかったことから、RP2350Aを使うことが多かったように思います。
今回製作したオリジナルボードには、RP2350Bを採用しました。
RP2350Bはフラッシュメモリを内蔵していないため、プログラムを保存するための外付けフラッシュメモリが必要になりますが、その一方で最大48本のGPIOを利用できるのが大きな特徴です。
RP2350AとRP2350Bの比較!
やっぱデカいね。
今はRP2354Aを試してみたいのだが… pic.twitter.com/BfqlW6w9nl— ガジェット大好き!! (@smartphone_jp1) April 30, 2025
使えるGPIOピンの数が30本のRP2350AやRP2040に関しては、先述のようにこれまでに自作基板で使ったり、また評価・開発ボードなどをいくつか製作し、これらボードを使って普段から試作回路を組んだり各種デバイスの評価などを行っているのですが…
その過程で使用したいデバイスや機能などを割り当てていくと、「30本のGPIOピンでは少し足りないかも?」と感じる場面も最近多くなってきたように感ていました。
RP2040の全GPIOピンを使い切った📍 pic.twitter.com/EutD7yM0Tj
— ガジェット大好き!! (@smartphone_jp1) July 24, 2026
もちろん、GPIOを共有したり、I/Oエキスパンダーなどを追加したりすることで対応することもできます。
ただ、今後も同じように用途によってはGPIOピンが足りなくなる場面が出てきてRP235xBを選択することも視野に入ることが想定されるので、それならより多くのGPIOピンを利用できるRP2350Bを汎用的に使えるボードとして製作しておこう…という流れで今回製作することに…!
このボードでは、RP2350Bで利用できる48本のGPIOをすべて引き出し、外部のデバイスや回路を自由に接続できるように考えています。
また、USB Type-Cからの電源供給だけでなく、リポバッテリーによる駆動やバッテリーの充電にも対応させました。
そして、16MBのフラッシュに加え、外付けの8MB PSRAMも搭載してメモリ容量も拡張しています。
単にRP2350Bを動かすための評価ボードではなく、さまざまな用途に使える汎用的な開発ボードとして利用できることを目指して設計したものとなります。
今回V1.0ボードとして設計し、JLCPCBのPCBAサービスを利用して製造された基板が届きました。
パーツが実装された状態の基板が、10日かからずに手元に届いてしまうJLCPCBのPCBAサービスには、いつもながら驚かされます!
今日届いてた青箱を開けてみた🟦
自作RP2350Bボード、Omniくん!
いいんじゃね!いつもご協力頂き感謝です😋
Thank you@JLCPCB_Japan pic.twitter.com/1kBOgZY8Mc— ガジェット大好き!! (@smartphone_jp1) August 18, 2026
今回は0402パッケージのパーツに加え、非常に小さなメモリチップなども使用しています。
これらの部品を自宅ではんだ付けして実装するとなるとかなり神経を使う作業になりますが、PCBAサービスを利用すれば面倒な部品実装を任せることができ、届いた基板ですぐに動作確認や評価を始められるのも大きなメリットです。

まず基本的な動作確認から行っていますが、ひとまず設計した機能は問題なく動作しているようです。
雑にテストしてる…
バッテリー駆動 & 充電、Lチカ、PSRAMの動作チェックは問題なし👈 pic.twitter.com/gCTGSuJxno— ガジェット大好き!! (@smartphone_jp1) August 18, 2026
本ボードには、RP2350Bの48本のGPIOをはじめ、16MBのフラッシュおよび8MB PSRAMの搭載、またリポバッテリーによる駆動や充電、バッテリー管理用のフューエルゲージICなど、これまで試作などで使う際に「こんな機能があると便利なのに」と個人的に感じていた機能をいくつか盛り込んでいます。
実際にこのボードを使いながら、それぞれの機能や使い勝手などについて詳しく評価し、その結果を個別記事としても紹介できればと考えています。
動作確認がてら朝遊び🎮 https://t.co/ro7Zv7YklU pic.twitter.com/rH8teYLwmQ
— ガジェット大好き!! (@smartphone_jp1) August 18, 2026
今回はまず、RP2350Bを使ったオリジナルボードの完成報告ということで、ここまでにしたいと思います。









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