11月25日発売 書籍『Arduinoと3Dプリンタでロボットを作ろう』を出させて頂きました!

低価格なのに騒音を約98%カットするスグレモノ!SONYのBluetoothデジタルノイズキャンセリングイヤホン『MDR-NWBT20N』がオススメ!

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外出する時はいつもiPhone本体にイヤホンを挿して音楽を聞いていたのですが、電車などでイヤホンケーブルが邪魔になる場面が多々ありました!

だったらBluetooth対応のものを買ってやろうと思いたち探し始めたのはよかったのですが・・・・!

Bluetooth対応のものって電波を飛ばすので電池の持ちが気になる!
イヤホンだけじゃなく、取り外して愛用のヘッドフォンなどにも繋げて使いたい!
電車で音楽聞く時、周りの音が気になるのでノイズキャンセリング機能もほしい・・・などなど。

Bluetooth対応のイヤホンっていろんなメーカーから発売されていて、価格も数千円のものから数万円のものまで多種多様!

そんな中、家電量販店の店舗で試聴して一目惚れして即購入したのが、SONYの『MDR-NWBT20N

』というノイズキャンセリング機能搭載のイヤホン。

価格も6,000円程度(2015年1月現在)とお手軽価格ながらも上記の私の要望をすべて満たしてくれています!
購入して1ヶ月程経ちますが、外出時はいつもこいつと一緒!

コンパクト&高性能なこのノイズキャンセリングイヤホン、かなりオススメなのでご紹介します。

SONY デジタルノイズキャンセリング機能搭載Bluetoothイヤホン『MDR-NWBT20N』

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Bluetoothレシーバ本体、ノイズキャンセリング機能搭載イヤホン、イヤーピース(S・M・L)、microUSBケーブル、取扱説明書が入っています。

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私が買ったのはブラック。
その他にもホワイトやブルーなど全5色で展開されています。

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MDR-NWBT20N 主な仕様
  • 通信方式:Bluetooth Ver 3.0
  • 最大通信距離:見通し距離 約 10m
  • 対応Bluetoothプロファイル:A2DP/AVRCP
  • 電源 :内蔵リチウムイオン充電式電池使用
  • 電池持続時間 :ノイズキャンセリング機能 オン時:約8時間 / オフ時:約9.5時間
  • 充電時間 :約2時間
  • コード長 :約40cm

デジタルノイズキャンセリング機能搭載で騒音約98%カット!

前機種のアナログノイズキャンセリング機能(騒音約90%カット)搭載のものと比べ、デジタルノイズキャンセリング機能が搭載され、周囲の騒音を約98%までカットしてくれます。

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イヤホン外側に周囲の騒音を集音するマイクが付いています。

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電車移動の時はノイズキャンセリング機能をONにして使用していますが、電車が近づいてくる音やアナウンスの声など意識していないと自分の世界に入ってこない感じでなかなかいい!

初めてノイズキャンセリング機能搭載のイヤホンを買ったのですが、これには驚きました!
自転車に乗っている時にも使ってみましたが、ここまでクリアに音楽だけ聞こえてしまうと自転車運転時には危なく感じてしまいますね!

また、ノイズキャンセリングイヤホンは無音時にホワイトノイズが入るという話を以前聞いたことがありますが、確かに無音時には少しノイズが入る感じです。
しかし通常使用に関してはほぼ問題ないレベルだと思います。

最大約9.5時間の長時間使用が可能!

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ノイズキャンセリング機能をOFFで使用した場合、約9.5時間の稼働が可能です。

ノイズキャンセリング機能をONにした状態で使用しても約8時間使用することができるので通勤や通学等、普段使いでは全く問題ありません。
使用状況にもよりますが私の場合、2~3日充電し忘れてもまだまだ使える感じです。

レシーバ本体への充電は、本体上部にある蓋(ゴム製)を外しmicroUSBケーブルで充電します。

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充電時間はSONYのサイトでは約2時間と表記がありますが、2A対応のモバイルバッテリーなどを使うともう少し早く充電が完了する感じです。

充電中はレシーバ本体を使用することが出来ません!

これだけがちょっと残念なところです!

周囲の騒音を分析し最適なモードを自動選択するAIノイズキャンセリング機能搭載!

街の騒音や電車の騒音など周囲の騒音を分析して最適な状態に自動調整してくれる『AIノイズキャンセリング機能』を搭載しています。
本体横の「NOISE CANCELING」ボタンを右側の「AI NC」側にスライドすることにより切り替わります。

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実際に使用してみると、音楽が流れている店舗から静かな外へ出た場合など、騒音の環境が変わる場面で一瞬ノイズキャンセリングの効き具合が変化していることが分かります。

これは意識しないと分からないレベルですが、電車で移動している時やジョギングなど周囲の騒音がいろいろ変化する場面などで活躍します。

イヤホンジャック式なので他のヘッドホンなども使える!

ノイズキャンセリング機能が売りのこのイヤホンですが、イヤホンジャック式でイヤホンを取り外せるのが非常にありがたい!
取り外すことができることにより、普段愛用している別のイヤホンやヘッドフォンなどを使用することが出来ます。

もちろんその際は、ノイズキャンセリング機能は働きませんけどね!

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NFCを利用し簡単にペアリングが可能!

私は普段iPhoneを使用しているのであまり関係ないのですが、Android端末など対応端末でNFCを利用して簡単にペアリング作業を行うことが出来ます。

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クリップ式でどこにでも挟める!

本体レシーバは小さく、ポケット等にすっぽり収まるサイズとなっています。

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また、レシーバの裏部分はクリップ式になっており、胸ポケットなど好きな所に挟んで使用できる便利な造りになっています。

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ここがちょっと残念!

今まで『SONY MDR-NWBT20N

』のお気に入りポイントばかり紹介してきましたが、残念なところも少しあります。

イヤホンコードの長さが約40cmと少し短めなため、ズボンのポケットにレシーバ本体を入れたい時など、40cmの長さではそこまでコードが届かないんです!

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他のイヤホンやヘッドフォンなどコードの長いものと差し替えると可能なんですが、それではノイズキャンセリング機能が生かせない!

また、冬のアウターを着た状態だとクリップで挟む場所がなかなかないといった場面が登場します!
そんな時は、こんな使い方もできます。

私がやっているのは、このようなちょっとアンティークな紐を使いクリップ部分に引っ掛け首からぶら下げて使用しています。

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これはこれで、なかなかオシャレな感じで満足しています。

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これからこの機種を買われる方は、以上の事を注意して購入するのがいいと思います。

最後に!

ノイズキャンセリング機能搭載のイヤホンはBOSE製など高価なものがたくさん市販されていますが、オススメポイント満載のこのデジタルノイズキャンセリング機能搭載Bluetoothイヤホンが6,000円程度で買えるのはかなりオススメです!

一度ペアリングをしておけば、次からは電源を入れるだけでデバイスと接続ができる。
これは通勤や通学に活躍すること間違いなしですね!

外出時には必ず持ち歩く私の相棒の一つとなりました!

 

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